訪問歯科診療  ことぶきわたなべ歯科医院|
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〒111-0042 東京都台東区寿2-3-6 03-3845-8020
訪問歯科診療 Visit Consultation

美味しいものを食べて「美味しい」と言える自分でありたい生きる喜びを感じて「自分らしさ」を取り戻したい当院では、それを実現するための環境を整備しております。また、大学病院にて訪問歯科を専門に学んできたドクターが担当しますので、大学病院クラスの処置を受けて頂くことが出来ます。以下、当院で訪問歯科診療を受診されている方の声をご紹介します。

 

 

当院では介護施設や在宅で寝たきり、歩行困難な方、入院中で通院できない方などで、歯科治療が必要な患者さんを訪問し、歯科診療を行う「訪問歯科診療」を積極的におこなっております。在宅診療・歯科往診とも呼ばれます。

 

院長

寝たきりや身体がご不自由な方は、どうしてもお口の中が

不衛生になり、手入れが充分にできないことが多いものです。

そして、高齢者にとって、食べることは大きな楽しみである

はずです。

 

歯や歯ぐきなど、お口の中を清潔にすることで、味がよくわかる

ようになるばかりでなく、おいしく物を食べられ、それが

生きがいや健康維持につながります。

 

高齢化社会が進む現在、皆様が少しでも快適な食生活をお送りいただくために、下記に該当する場合は、ぜひ当院の「訪問歯科診療」をご利用ください。

 

うまく飲み込むことが出来ない、食事中に咳き込んだり、むせたりする

のみ込み障害の可能性があります。誤嚥や誤嚥性肺炎が懸念されます。

 

寝たきりで思うようにお口の手入れが出来ない

ブラッシングの指導や口腔ケアをいたします。

 

食事をよくこぼしてしまう

神経麻痺、のみ込み障害の可能性があります。

患者様の症状にあわせた摂取方法を検討いたします。

 

のみ込み障害の可能性があります。

 

食事時間が長くなる、食事中の疲労

入れ歯の不適合、のみ込み障害の可能性があります。

 

入れ歯が合わない(がたつき、痛み、脱落しやすい)

お口に合った入れ歯にすると、食事が美味しく食べられます。

 

ぐらぐらする歯がある

歯周病、対象の歯に一定以上の負荷がかかる、かぶせ物が外れる可能性があります。

 

歯ぐきが腫れたり、血が出たりする

歯周病の進行、入れ歯による強い圧迫の可能性があります。

 

歯と歯の間に食べ物がはさまる

歯周病、隣接面のむし歯の可能性があります。

 

 

 

+ことぶきわたなべ歯科式・訪問歯科診療

当院の訪問歯科診療の特徴についてご紹介します。

 

特徴1 高齢者医療に精通した充実のチーム医療

チーム

訪問歯科診療は、他の歯科治療などと異なり、寝たきりや身体がご不自由な方、そして患者様がご高齢であることも考慮した上で、治療を行う必要があるため、特殊な知識と経験が求められます。また、年齢を重ねるにつれ、虫歯や歯周病の感染リスクも増大するため、ご家族、介護施設の方には一層の注意を払って頂く必要があるのですが、日々の家事や仕事に追われ、なかなか細かい部分まで見ることはできないのが現状です。

 

当院では、そんなご家族や介護施設の方の負担を軽減するため、高齢者医療に精通した経験豊富なドクターを中心としたチーム医療を提供しております。介護ヘルパーの資格を持ったスタッフも在籍しておりますので安心してお任せ頂けます。患者様の状態に応じて柔軟に対応することはもちろん、可能な限り即日対応できる体制を整えておりますので、訪問歯科診療を検討されている方は、まずは当院にご相談ください。

 

歯科医師 鈴木 重紀~訪問歯科診療の専門歯科医師

鈴木

平成21年 昭和大学歯学部卒業

平成22年 昭和大学歯学教育研修センター修了

平成26年 昭和大学大学院歯学研修課終了(歯学博士)

医療法人社団高輪会 往診部(平成24年~平成26年)

昭和大学スペシャルニーズ口腔学講座

口腔リハビリテーション部門兼任講師(平成26年~)

日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士(平成25年~)

【所属学会】

日本摂食・嚥下リハビリテーション学会

日本老年歯科医学会

■担当ドクターからのメッセージ

私はこの訪問歯科診療を通して、患者様が「一生ご自身の口で食べられるようにする」ということを1つの目標に掲げています。

 

通常の訪問歯科では主に「歯科診療」「口腔ケア」を行っていますが、当院ではその他に「摂食嚥下リハビリテーション」も行っています。

 

一般的に行われている「歯科診療」「口腔ケア」も非常に大切なことですが、それだけではお口の機能が弱っている方に対して「一生ご自身の口で食べられるようにする」ことはできません。「摂食嚥下リハビリテーション」が必要となります。

 

鈴木2

具体的には、何が原因で食べられないかを診査・診断

して、そこからりリハビリメニューを作製・実践して

いきます。例えば、脳梗塞・脳溢血になると、口の中

も麻痺が出ることがありますが、その際は、動かない

ところを動くようにリハビリをするか、動くところを

最大限に使うリハビリをするか、患者様の性格等を

考慮して実践していきます。

 

また、この仕事をしていてのやりがいは、やはり患者様の変化と、ご家族からの感謝の言葉に尽きます。摂食嚥下リハビリテーションを根気よく行っていると、これまで会話が出来なかった方ができるようになったり、ゼリーしか食べられなかった方がご飯を食べられるようになったり、2時間かかっていた食事が1時間に短縮されるような変化が生まれます。

 

このような変化が生まれると、家族の中でも会話が生まれ、失っていた「家族だんらん」が生まれます。

 

自分の行っていることが、「家族」という大切な母体に息を吹き込ませることができる。

これはやりがい以外の何物でもありません。

 

最後になりますが、訪問歯科診療は虫歯治療と異なりすぐに結果が出るものではありません。そのため、ご家族の協力があってはじめて成り立ちます。ご協力いただくためには、信頼関係が何よりも大切だと考えています。しっかりコミュニケーションをとり、誠実な対応をすること。

 

それがすべてではないかなと思っています。

 

 

歯科衛生士 関崎 聡恵~訪問歯科診療の専門歯科衛生士

斉藤

平成25年 東京都歯科衛生士専門学校 卒業

平成26年 IDI高齢者歯科学講座 修了

同年    IDI介護老人福祉施設研修会 修了

【所属学会・資格】

日本老年歯科学会

日本歯科衛生士学会

東京都歯科衛生士学会

介護ヘルパー2級

■担当ドクターからのメッセージ

私がこの道を選んだ理由は「祖父の存在」が強く影響しています。

 

私の祖父は、私が小さな時からねたきりの状態でした。

祖父の唯一の楽しみは食べることだけでしたが、口の状態が悪く、残っている歯で舌を噛んでしまい大好きな食事も最終的には満足にできない状態になっていました。

 

それを近くで見ていて、「自分にもっと知識があれば何かできるのではないか?」と自問自答し、いつも歯がゆい気持ちで見守るしかありませんでした。この想いが自分の進路を決定づけました。「祖父と同じような状態の方を自分の手で救いたい」と。

 

この仕事についてから改めて認識したことがあります。

どのご家族もおっしゃることですが、「食べることだけがこのひとの唯一の楽しみ」ということ。

 

「しっかりお口のケア・治療をして、しっかり食べられるお口にさせて頂きたい。」

 

これが私の想いです。

 

すべては「患者様の食の喜び」を守り通すため。

 

 

特徴2 誤嚥性肺炎のリスクを軽減する精密診断

誤嚥性肺炎 図

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは、細菌を含んだ

唾液などが誤って気管や肺に入ることで発症する肺炎の

ことです。

 

食べ物や飲み物を飲み込む動作を「嚥下(えんげ)」、

この動作が正常にできないことを「嚥下障害」といいます。

 

嚥下の機能が低下すると、食べ物や飲み物が正しく食道へ

入らずに誤って気管や気管支内にはいることを「誤嚥

(ごえん)」といい、気管で細菌が繁殖し肺炎を起こす

ことがあります。

 

成人の方であれば、誤って気管に入った場合も自然反射的に吐き出したり、細菌から身を守る免疫力が十分に備わっているので、大きな問題にはならないのですが、高齢者、特に寝たきりや身体が不自由な方は、そうした自然反射的な動作が難しいので、細菌が気管に入りやすく、さらに抵抗力や免疫力の低下から、誤嚥性肺炎になりやすいと言われています。

 

また、厄介なことに誤嚥性肺炎には再発を繰り返す特徴があり、細菌が薬に対する耐性をつけることで、抗菌薬の効果が弱まってしまい、最悪の場合、死に至るケースも報告されています。

 

厚生労働省の統計によると、日本人の死亡原因の第4位は肺炎となっており、肺炎で死亡する人の90%以上は75歳以上であり、90歳以上では死亡原因の2位に順位があがるほど、危険性の高い疾病とされています。

 

誤嚥性肺炎のリスクを軽減するためには、お口の中を清潔な状態に保つことも重要ですが、嚥下訓練も非常に大切となります。当院の担当ドクターは大学病院で専門に摂食嚥下リハビリテーションを学んできておりますので、お口の衛生管理の他、嚥下機能の向上も行っていきます。

 

 

特徴4 患者様からの評価が高い、義歯の製作・調整

訪問歯科診療では義歯の再作成や調整を行う事が多々あります。

当院で義歯を作製された患者様の声をお伝えします。当院での義歯製作・調整がどのようなものであるかを感じて頂ければと思います。

 

 

 

 

特徴5 各種機材・機器のご紹介

下記のような機材を利用し訪問歯科診療を実施いたします。

 

ポータブルユニット

ポータブルユニット

歯を削ったり、入れ歯を調整したり、歯石をとるための機材です。サイズは小型ですが通常の歯科医院内で使用している大きな歯科診療台と同じ機能があります。

聴診器

 

聴診器

喉に聴診器をあてて誤嚥していないかを音で確認するときに使用します。その時は実際に食事をとって頂きます。

舌圧測定器

舌圧測定器

舌を上顎に押し付ける力を測定します。押しつけが弱いと食べものを送り込むことが難しくなるので、装置の製作や、舌を鍛えるリハビリテーションが必要かを判定するときに使用します。

健口くん

健口くん

口の周りや舌の動きを測定します。「パ・タ・カ」という単語を発音してもらい、唇・舌先・奥舌のどこに問題があるかを確認します。

ピークフローメーター

ピークフローメーター

息を吐き出す力を確認します。吐き出す力が弱いと、誤嚥した際に、肺に入ったものを吐き出すことが出来ず肺炎を引き起こす可能性があります。

 

 

+対象者

要介護状態や障害により歯科医院へ通院不可能な方

 

 

 

+往診で行うこと

4. 摂食嚥下障害のリハビリテーション

3. 口腔ケアで感染症予防 誤嚥性肺炎の予防

2. 入れ歯の作製、修理、調整

1. 虫歯、歯周病の治療、予防

 

 

 

+治療費用

健康保険・介護保険・障がい者手帳等、すべて保険が適用されます。

交通費・出張費などは頂きません。

 

健康保険

高齢者医療被保険者証

定率1割(現役並所得者は2割または3割)

障害者認定を受けられている方

各市区町村の助成と同様

※高額医療費の自己負担額限度を超えた場合は還付されます。

※当院は生活保護指定医院ではないので、生活保護受給者のご依頼を受けることは出来ません。

※様々なケースがありますので詳細はお問い合わせください。

 

要介護(支援)認定を受けられている方は介護保険も適用されます。

介護保険

歯科医師によるもの

1回452円(月2回まで)

歯科衛生士によるもの

1回302円(月4回まで)

 

 

 

+訪問歯科診療の流れ

 

Step1 ご予約~TEL:03-3845-8020

当院にお電話して頂き、症状やご要望をお教えください。患者様のご自宅に伺う日程を決めさせて頂きます。

 

Step2 ご自宅へ訪問

ご予約を頂いた日時に訪問チーム(歯科医師・歯科衛生士)が伺います。ご自宅以外でもご要望がございましたら、老人ホーム、病院などにも伺うことが出来ます。

 

Step3 カウンセリング・ご相談

患者様、またはご家族の方に問診票にご記入いただき、詳しいご要望を歯科医師が伺います。治療内容をご相談した上で、治療をご希望される方のみ治療開始となります。

 

Step4 治療

診療には、訪問チームが拝見します。診療では、寝たまま、車いすに座ったままなど、患者様が楽な姿勢で診療をお受けいただけます。お口全体の歯・歯肉、口腔の機能をチェックし、お一人お一人に必要な治療と口腔のケア・嚥下訓練などを行っていきます。

 

Step5 治療終了

お口の健康維持のために、定期健診も行っております。また治療の依頼がございましたら、再び伺います。